いろのおはなし

あなたはすきな色を聞かれたらすぐ答えられますか?

家族や友人のすきな色を知っていますか?

自分のすきな色を親しい人が知っていてくれるとうれしいものですよね!

私のすきな色はもうおわかりでしょうか☆

私のすきな色は ”むらさき です♡

 

いつからか無意識のうちにむらさきのお洋服や、雑貨を集めるようになっていました。好きな色ということもあり、普段はもちろんのことですが特に心身ともに弱っているときや、勇気が欲しいときはむらさきのものを身につけて行動するようにしています。そうすることで不思議と自信が沸いて元気になります。お洋服や身につけるものだけでなく、お部屋の中にもむらさきの壁紙や雑貨をとりいれることでかなり癒されています。

 

色のもたらす効果はメンタルな部分だけではなく医学的にも有効だと証明されています。イメージしやすい代表的な例に「暖色」「寒色」があります。

 

「暖色系」の赤や黄、橙などは、自律神経を刺激しやすく、筋肉の興奮、緊張を促すことがわかっています。消化・吸収を活発にし、腸の運動をよくする効果も期待できることから、便秘がちな人はトイレに黄色を使うとよいとも言われています。

一方、「寒色系」の青や緑などは、筋肉の緊張をゆるめることがわかっています。なかでも緑は、リラックスを誘う休息の色で、大脳に働き、神経を通じて筋肉や皮膚をリフレッシュさせる効果が期待できるそうです。

 

病院では産婦人科の看護師がピンク色のユニフォームを着ているのを見かけますが、これは妊婦さんの気持ちを和らげたり、内分泌の働きを促す作用を期待しているからだそうです。また医学とは違う分野ではありますが「風」をあやつり「気」の流れを用いることで、運気を上昇させようという学問「風水」でも色は重要なキーワードです。風水では、花や植物は「悪い運気を吸収し、浄化して良い運気をはき出してくれる」と考えられています。

 

そこで、このお部屋では色別にアレンジを分けてみました。全ての色や花がもつパワーを、食事やインテリア、ファッションなどに、上手に取り入れることで、毎日の生活が、もっともっと楽しくなりそうですね♪


White & Green

Blue & Purple

Yellow

Orange

Pink

Red